のうてんきで行こう! しんしんのブログ

残せるものがあるなら、このブログに書き記しておきたいと思います。気まぐれな記事ですがよろしくお願いします。

会社とはこんなつきあいでやっていきましょう。

僕の会社人生は30年目に突入しています。

さまざまな業界で生息数が多い、所謂バブル入社組であり、リストラが急務とされている世代です。

現職では、おかしなことに若手が次々と辞めてくので、冷遇は受けていませんが、本来なら40〜50代のコスト削減が急務なのは明らかです。

 

この年代になると中途半端に経験があるので、①俺はこんな会社にいるべき存在じゃない(自分の評価が高い)、②俺がいなくなると会社やばいんじゃないの、といった勘違いする上司や先輩がいるのも事実です。あ、自分もか。

 

会社の先行きはもとより、こうした上司や先輩とも折り合いをつけていけていかなければいけないのですから、気苦労絶えないですよね。

 

それでもどんな環境でも生き延びていくしかありませんし、できることを続けていくしかないのが現実というものです。

 

今日は、これから社会へ出て行く方にいくつか書きたい思います。以前の記事と重なることもありますがご容赦ください。

 

①出入りの多い会社、高齢化している会社はご想像の通り。

会社を見渡した時、20〜30代が元気で長く勤めてもらえることを優先している、仕事を評価してくれたり感謝してくれる人がいる会社は強いです。

給与はそこそこでも、自分を認めてくれる人たちに囲まれていたらモチベーション上がりますよね。

ひとは「承認を得るために生きている」というのはまぎれもない事実です。

 

②最初に入る会社は運である。

新しい組織に入ったら、頭を低く、目立たぬように、それでいて明るく楽しく元気良くですね。

それと根性根性ど根性です。(これはどうでもいいか)

その先は運に任せましょう。社風、文化、配属先、職務、人間関係、入ってみないとわからないものです。

 

③会社というものを天真爛漫に信じちゃいけない。

会社は営利目的です。資本主義社会ですから、株主への責任もあります。判断基準は、儲かるか儲からないかの世界です。

法的にスレスレ、汚れ仕事、時には労基法違反の激務もあるでしょうし、仕舞いには肩たたきでリストラなど、人生いろいろです。

会社という組織に属していれば、将来を約束してくれるものではありません。

自分の身は自分で守るものです。

 

④会社は道具だ。

会社はあくまでも道具です。仕事を通じて自分のスキルを高めていけば最高じゃないですか。

ひとりで起業できるレベルまでいくのは大変ですが、どの会社に行っても重宝がられるレベルまで仕事を習得できればノープロブレムです。

自分を鍛える訓練の場としてはもってこいです。

 

⑤健康で働く気さえあればなんとかなる。

入社して数週間で辞めていく人も見かけますが、まずは3ヶ月、半年、1年、その次は3年というように距離を伸ばしてみましょう。まだ、できそうだと思えればそれはそれで良いし、お金も継続してチャリンチャリンと入ってきます。

それと、転職は一生で何回までと枠を決めておくのも良いと思います。因みに僕は3回までの予定です。

いづれにしても、健康で働く気さえあればなんとかなります。

 

会社とのつきあい方で思いあたることを書いてみました。

基本姿勢は、どこへ入ろうが「まあ、なんとかなるだろう」でいきましょう。