のうてんきで行こう! しんしんのブログ

残せるものがあるなら、このブログに書き記しておきたいと思います。気まぐれな記事ですがよろしくお願いします。

一日一日繰り返していくしかないです。

30年間の会社生活から離れ穏やかな毎日を過ごしています。

新緑も鮮やかになり散歩にはもってこいの季節です。

 

4月20日に正式な退職日を迎え、健康保険や年金保険の加入、雇用保険の手続き、住民税の心配などやらなければいけないこともでてきました。

家族もおりますので、このあたりをしっかり押さえておかないと病院にもいけない状態になりますので注意が必要です。

常識的な事ばかりですが、退職後の手続きについてすこし触れておきたいと思います。

 

まず、健康保険の選択肢として国民健康保険への加入と前職の健康保険組合の任意継続があります。

僕の場合は後者の任意継続(ただし2年で喪失)を選びました。

任意継続だと組合全体の平均月額が保険料の限度額になるので国保と比べ安く収まります。

ひとつ学んだのは、国保の場合には世帯主(我が家の場合は同居の父親)に納付書が届くということでした。

 

2つ目は国民年金への加入です。

これまでの人生はサラリーマンが加入する第二号(厚生年金)であり、妻はその配偶者として第三号に加入していました。今回はじめてふたりとも第一号(自営業やフリーランス、無職など)への加入となります。

妻と2人で近所の出張所へ行き、所定の用紙に記入し、年金手帳と免許証を見せておしまいでした。あとは納付書が年金事務所から届くとのことでした。

意外と簡単です。

 

そして住民税ですが、所得税(国税)とは違い前年所得(1〜12月)に対して課税されます。

支払い期間も翌年6月からの納付となりますので資金繰りには注意が必要です。

納付書が届いてなんだこれということにならないようにしたいですね。

 

僕自身はこのほかに雇用保険(失業保険)の申請がありますが、退職と同時にアルバイトをはじめたのでどのように進めるか検討中です。

アルバイトとはいえある程度収入を伴うので失業保険の支給要件から外れてしまうはずです。

何が何でも失業手当が欲しいわけではありませんが、もらえるならそりゃありがたいですから。

 

今までは会社が税金や年金の徴収機関のようになんでもやってくれましたが、いざひとりになると心細いものです。

退職後の手続きの中でも健康保険と年金保険は必須ですので、速やかに漏れのないようにしたいですね。

 

退職後自由な時間が圧倒的に増えました。

のんびりしていれば良いのですが、時間を大切にしたい、もっと充実したいといった気持ちもどこかにあります。

そんな気持ちを少し抑えぎみに一日一日を過ごしています。