現在の会社から身を引くことにしました vol.3
前回の記事(2018.11.28)で退社を決めてから5ヶ月めの心境を書きました。
今日はさらに遡ってどのタイミングで退社を決めていたのか、その頃の極めて個人的なメモがありましたのでそのまま載せてみたいと思います。
退社を決めたのはさらに2年前のことでした。そこで2019年3月に辞めることを書いています。
それと、子どもたちへの思いも綴っています。
お恥ずかしながら何を書いてるのかわからない部分もありますがご容赦ください。
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2016.8.12
久しぶりに気持ちが動いた。前向きなのか後ろ向きなのか微妙なところだけれど。
2019年3月に目標を設定する。後悔とともに生きることはしたくない。
親のこと。家族のこと。財政のこと。資本である体のこと。残りの人生のこと。
会社を中心に人生を設計したくないと思い続けてきた。
逆にできるだけ人的資本(働いて稼ぐ)の運用期間を長くする必要性も感じている。
辞める理由に思いを巡らすより、これから先のことに頭をつかおうと思う。
子供たちには、リスクを分散させ残せるだけ残してあげたい。
親ばかなのは承知しているつもりだが、これだけ生きにくい社会ではいくつかの選択肢があるということを教えてあげたい。
そしてできるだけ多く(わずかかもしれないが)の資産を残すことが自分にとってのゴールとしたい。
子どもたちに残してあげることがモチベーション。
心配すんな。
人生は一度しかない。
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といった内容です。
ここで子どもたちに残せる資産とはお金のことだけではありません。
むしろお金のウエイトは少ないです。
それよりもどうやって生き延びていくかとか、父親がどれだけ幸福に生きているかとか、そんな思いを残せたらと思います。
同じような人間関係、同じような仕事。
その関係に埋もれてしまって身動きが取れなくなる、もしかしたら攻撃的なコミュニケーションしかとれない人間と仕事をせざるを得なかったら。
そんなとき会社なしでも自由に生きていける、他にも選択肢がある、そんな健康的で幸福な(憲法の一文みたいですが)人生を歩んでくれたらと思います。
もちろん会社に勤めることの大きなメリットも知った上でですけど。