人生の選択(大橋巨泉著)は参考になります。
先日の健康診断で血圧が170を超えていました。
自分は大丈夫なんてことはありませんね。
いよいよお医者さんのお世話になります。
ある程度は健康に留意していたはずなんですが、足りなかったということです。
後悔先に立たず。
いろんなことが積み重なっての現在位置です。
これからも自分という乗り物をメンテしながら生きていくほかありません。
故大橋巨泉さんがベストセラー「人生の選択」の中で人生のプライオリティを次のように書いています。
「生きる上での優先順位」
①まずは健康。
②ともに歩く良きパートナー。
③趣味、やりたいことを見つける。
④ファイナンス(財政計画)。
この本の中でひとつ目に健康をあげています。
人生の前半生では、仕事も忙しく自分の身体的精神的ケアなど考えたこともありませんでした。
元には戻れませんし、まあここから気をつけるしかありませんね。
「人生の選択」という本は、50代半ばでセミリタイアした著者の前向きな生き方が参考になります。(もちろん真似はできません)
それと繰り返し使われている言葉もなかなかです。
"You can’t have everything "
何もかも欲しがってはいけない、今回の人生ではやめておこう。
欲望にもキリがありませんから、何事にもほどほどにということでしょうか。
2000年に出版されたこの本、バカにできない本のひとつです。
しかし、高血圧の仲間入りするとはショックビックです。
早速、運動といっても散歩ですが再開です。