資産の組み替えを行いました。
過去の記事で海外ETFのひとつであるTOKを末永く保持していくことを書きました。
2010年から肌身離さずこのETFを温めてきましたが、3月で会社を退職するにあたり心理的にも今後の財政を踏まえた上でも一旦手放す方が得策と判断しました。
当時のTOKの取得単価はUSD 36.75、そして売却単価はUSD 66.13ですからまずまずのパフォーマンスかと自画自賛しています。
投資のど素人がたまたま本や雑誌に掲載していたETFに感化され、証券会社の窓口に行きこれくださいといったレベルにしてはまあまあのリターンだと思います。
しかし、自分は冴えてるとか自分は投資に向いてるとかいう感情は皆無です。
むしろますます慎重になるべきだと思っています。
投資は参入タイミングあるのみです。それとインデックス投資ではどれだけ長く保持していられるかだと実感しました。
本来であればTOKを孫の代までと思い続けていましたが10年を超えられませんでした。
イチロー選手は大リーグ通算19年目です。
お恥ずかしながら長期投資とは程遠い売却となりました。
しかし僕の投資の旅はまだまだ続きます。実はこの売却分を原資にBNDをオーダーしています。