夏のギフト
2018.04.24の記事でSPDR S&P500 ETF(SPY)を保持していることを書きました。
繰り返しになりますが、この海外ETFはスタンド&プアーズ社のS&P500指数に連動し、米国を代表する500社に広く分散投資している商品です。
ステートストリート社が運用する商品ですが、ほかにバンガードやブラックロックも同指数に連動する商品をラインナップしています。
多少のコスト差はありますが、どれを選んでも遜色ないのではないでしょうか。
あとは参入タイミングの違いだけです。
SPYは年4回にわたり分配金を届けてくれます。
この夏も分配金の通知がありましたのでご参考までに紹介します。
分配金の数量単価は、一口あたりUSD 1.245568 でした。
仮に100口分ならば...
SPY株価(100口) USD 28,239
分配金→USD 124.56(0.44%)
外国税→USD 12.45
国内税→USD 22.77
手残り→USD 89.34 (0.316%) *約9,800円(為替レート110円)
単純計算で1.264%(年4回分)の利回り見込みになります。
これが多いか少ないかは分かれるところですが、忘れかけた頃に分配金が届くのはやはりうれしいものです。
海外ETFの分配金は再投資されず手元に残るというデメリットもありますが、次の投資機会までのタネ銭としてコツコツ積み上げていきたいと思います。
座して待つです。
しかしながら歳月人を待たず、この先投資機会はくるのか、自分の寿命の方が早いのではないか...
地球に近づく赤い火星を見上げながら、ぼんやりと行く末を思う今日この頃です。
暑い夏が続いています。皆さまも十分ご自愛ください。