自分には人生の選択肢があると思いながら働き続けたいですね。
こんなおかしな会社にしがみついてたってしょうがない、同じような人間関係に同じようなデイリーワーク、頭のおかしな上司にこきつかわれ、何もかも放り出して自由に生きたい。
会社員なら誰でも抱いたことのある感情ですよね。
僕もよく頭をよぎります。
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自由とは人生の選択肢のことだ。
国家や会社にも依存しない経済的基盤を持つことを経済的独立という。人生を経済的側面から語るならば、その目的は経済的独立を達成することにある。
会社を中心に人生を設計しない。
自分の人生を会社に委ねない。
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2000年を過ぎた頃だと思いますが、これらの言葉を橘玲さんの本で知りました。それ以来、ずっとこの言葉が頭から離れられずにいます。
今とは違う別の人生ってわくわくしませんか。自分で選ぶ自由があるって。
決して、これを買えば人生がリセットできる、毎日祈れば自分を高いステージへ導いてくれるとかいう怪しいセミナーや預言のことではありません。そっちへは行っちゃいけません、絶対に。
経済的な課題がクリアできれば、会社なんかいつ辞めても問題ありません。やりたければ続ければいいだけです。
自分には選択肢があるという気持ちを持って働いていけたらいいなといつも考えています。きっと、そう思いながら働き続けていくんだろうと思います。今日もあくせくしながら。